『乙嫁語り』の森薫さんが中央アジア料理を漫画で紹介。主催はなんと外務省!

アジア

19世紀中央アジアを舞台にした森薫さんの漫画『乙嫁語り』では、この地域の伝統的な食べ物がよく描写されています。

そんな森薫さんに、なんと外務省から中央アジア料理の漫画の依頼が!

中央アジアの料理

『乙嫁語り』では、模様のついたパンや焼き飯など、中央アジアのおいしそうな食べ物がでてきます。ときには羊の捌き方なんかもでてきて本格的です。

『乙嫁語り3』はシリアスな話が多いのですが、合間に登場人物たちが市場で食事を楽しむシーンがあります。
ラグマン(麺料理)や中央アジアのピラフ、串料理などの中央アジア料理がどれもおいしそう!

著:森 薫
¥614 (2025/03/13 11:09時点 | Amazon調べ)

「中央アジア+日本」対話・東京対話第10回記念 森薫先生執筆「みんなで作ろう!中央アジアクッキング」

みんなで作ろう!中央アジアクッキング」

内容は、美しい振り袖の日本のお嬢さんが中央アジア五カ国の民族衣装を着た(ウズベキスタン・タジキスタン・トルクメニスタン・キルギスタン・カザフスタン)の娘さんに各国の料理を習うというもの。

『乙嫁語り』にも登場した串焼き料理シャシリクも登場しますよ。『乙嫁語り』好きな方はぜひ。

最後は中央アジアの炊き込みご飯「プロフ」。外務省のYouTubeチャンネルには料理動画も。

『乙嫁語り』に描かれたように通常は大きな鍋でお皿を蓋にして煮るのですが、こうした炊き込みご飯の素を使って炊飯器でも作ることができます。

プロフは地域によって入れる具や調理法が少しずつ異なりますが、お祝い事には欠かせない料理です。

他にも、コミックナタリーでは、実際に乙嫁語りに登場した焼きうどんや焼き飯、串焼きなどを森薫さん自ら作った企画がありました。
森薫さんがつくる「乙嫁語り」レシピ・レッツ乙嫁クッキング

乙嫁語りシリーズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました