『午後のおいしい薬膳日記』は『眠れぬ夜はケーキを焼いて』の午後さんの薬膳漫画。
自分の体と症状に向き合いながら、身近な食材で選んで食べる。そんな簡単な薬膳なので真似できそう。おいしそうなレシピもたくさん。専門家による薬膳の解説も。
身近な食材でできる薬膳
午後さんの作る薬膳は、スーパーで普通に売っている食材で簡単につくれるのが特徴です。
- バナナ…体の熱をとる食材。加熱すると甘くなり、体を温める効果も
- お粥…お粥は「粥有十利」と呼ばれるくらい効能が多い。胃腸や体力低下にも
- 玉ねぎ…体を温める効果のほか、利水作用がある。さらさらの鼻水がでる花粉症にも効く食材

私も夏は、バナナを積極的にとるようにしています。
午後さんの薬膳レシピにもあるホットバナナにオリーブオイルと塩をかけたものは塩味がきいていて美味しい。
また、玉ねぎのレンジで温めたものも、簡単で美味しい。午後さんはこれにオリーブオイルやレモン汁をかけていますが、私はオリーブオイル+カレー粉にしています。
パンに挟んだり、サラダに入れても美味しい。美味しくて体に良い簡単薬膳、おすすめです。
体と心、自分の声に耳を傾ける
『午後のおいしい薬膳日記』は体だけでなく、心の不調を和らげる食材についても描いてあります。薬膳は体の不調に対処するイメージがありますが、実は心にも効くんです。
秋は乾燥しはじめるので、それが心にも影響を与え、気分が落ち込むことがある季節なんだとか。乾燥対策には白い食材やナッツ類、「気」を補うための玉子料理がいいそうです。
また、寒い冬の落ち込みには、「血」を補充する牛肉も良いとのこと。
いずれにせよ、今の自分の体と心の状態に耳を傾けて、必要な食材を選ぶのがよさそうです。
この漫画の監修をしている桜井大典さんの二十四節気ごとの養生本。こちらもおすすめ。
薬膳漫画
同じく、薬膳をモチーフにした漫画『しあわせは食べて寝て待て』。持病を持つ女性が薬膳に出会い、団地の人々との交流によって人生が少しだけ好転してゆく物語です。


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