『ハヴ・ア・グレイト・サンデー3』では、畑を作ったり家族でお出かけしたり、旅行の計画をたてたり。何気ない日曜日がとても楽しい楽々井家なのです。
『ハヴ・ア・グレイト・サンデー3』あらすじ
相変わらず日本での日曜日を楽しむリンジさんとフレッド、ヤスの三人。たまに娘のレイチェルやフレッドの家族も加わり、おでかけしたり、家で過ごしたり。
フレッドの奥さんベリンダはしっかりもので料理上手。リンジさんがギックリ腰で動けなくなったときは、手早く作り置き料理を手早くつくる家族の司令塔。
そんなフレッド家の様子を眺めるのもリンジさんには楽しい。
そして、富士山の見える道でランニングしたり、温泉にいったり、地方のアンテナショップを巡ったりと、相変わらずフットワークの軽い楽々井ファミリーなのだった。
NYで巻き寿司
日本で過ごす日曜日のほかに、NY時代の思い出もでてきます。リンジさんは小説家になるまで家事と育児をやっていて、時々日本食もつくっていました。
ピクニックに手巻き寿司を作ろうとして海苔がないことに気づき、海苔を探してNY中を駆け回ったとか。
昔は今ほど日本食がポピュラーではなかったから、海苔を探すのも大変そう。
また、リンジさんが踏んでつくるうどん。それをマックスが受け継ぎ、今度はそれを息子のルークがやっている。
それを見てリンジさんがマックスとレイチェルが小さい頃、うどんをつくる姿を思い出すんです。
この風景、とてもいいなあ。
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