『税金で買った本9』ずいの,系山冏

本のイメージ お仕事

税金で買った本9』は、朝の新聞争奪戦から、閉館間際の迷惑客、またしても揉める選書会議など。図書館にはいつもトラブルがつきまといます。

著:ずいの, 著:系山冏
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『税金で買った本9』あらすじ

朝いちばんの図書館にはその日の朝刊を読むためジジ…いえ、年配の男性たちで開館前から行列が。

朝刊は一冊がルールですが、迷惑利用者・竹内さんは他の人の目をかいくぐってダブル取り!

そこにはルール厳しい利用者「委員長」もいて、一触即発。どうなる、朝の図書館!

閉館間際に現れては、職員に話しかけたり借りる本に迷ったり、迷惑行為を繰り返す女性。職員からは「きっと客商売やったことないのよね、あの人」と呆れられている。

でも実は…。

そして今回もまた選書会議で大揉め!安定した図書か、面白い本か。司書の角野さんが選書にこだわる理由とは?

人は、見たいものしか見えていない(ネタバレ)

閉店間際にやってくる迷惑利用者。実はパン屋さんで閉店後に石平くんと山田に店を空けてくれる親切な人でした。

でも彼女、「音楽が流れている図書館で本を選ぶのが大好き」なんです。図書館の閉館時間をまったく知らずに。

閉館間際ってカーテン閉めたりして職員がバタバタしているのに、それを気づかないって怖いなあ。こういう人って結局、自分のみたいものしか見えないんでしょうね。

図書館の意義

司書の角野さんと児童書担当の小池さんとの選書バトル。実は角野さんが安定した選書にこだわるには理由があって…。

図書館や司書をとりまく状況は厳しい。もと学校司書の角野さんは予算も人も限られている中で、「教育から取りこぼされた子どもたちを救いたい」という思いがあったのでした。

各自治体は今すぐ茉莉野のような使えないクズ職員をクビにして、その分図書館に予算を回してください。

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