『税金で買った本6』ずいの系山冏

図書館 お仕事

税金で買った本6』は、本のラベリングと移動図書館のお話。本がたくさん詰まった車、こともだけでなく、本好きの大人でもワクワクしますよね。そして迷惑利用者のブラックリストも…。

著:ずいの, 著:系山冏
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『税金で買った本6』あらすじ

迷惑職員・茉莉野がまたしても無茶振り。利用者(講演予定の偉い人)にいい顔をしたいがために、寄贈図書をあさってまでに書棚に並べろという。

しかし、寄贈書には書誌と呼ばれる検索用のデータが必要で、今回寄贈の全集についてはすべて手入力しなければならない。

急きょ呼ばれた石平くん、白井さん、寄贈書担当の今井さんで手分けしてブッカー(本に貼るビニール)ラベル貼り、書誌づくりと、大急ぎで間に合わせたものの…。

寄贈書が本棚に並ぶまで

私も以前、図書館に本を寄贈したことがあります。でもこの漫画を読んでから寄贈本は書棚に並ぶまでに職員さんたちの仕事を増やしてしまうのだなあ…。と反省しました。

それにしても茉莉野、大急ぎでやらせといて、職員たちにお礼の一つもないってどうなの。漫画だから誇張もあるだろうけど、本当に迷惑で大嫌い。

ワクワク・移動図書館

車を改造した移動図書館は、主に図書館に来るのが困難な山間部の小学生や高齢者向けに行っているサービス。定期的に配送ルートをめぐる移動図書館をお手伝いすることになった石平くん。

車の中の本棚に大興奮!運転手の茂松さん、児童書担当の朝野さんといざ、バスステーションへ。山間部の学校では子どもたちが退去して押し寄せ、対応が大変。

かと、思えば、利用者がお年寄り一人という場所も。それでも図書館は「誰でも平等に本に触れる機会をつくるべき」だと、利用者が一人でも喜んでくれるなら、行く価値はあるんですって。

どうか、この図書館の優しさが承認欲求モンスター茉莉野によって破壊されませんように…。

白井さんのブラックリスト

マッチョ職員・白井さんが独自に調査した迷惑客のブラックリスト。必要以上に職員に話しかけてくる人、いつも怒鳴っているおじいさんなど。クソ度に合わせて白井さんが★をつけています。

特におじいさんたちは、暇を持て余しているし、社会的地位を無くしたのにプライドだけは高い人が多く「税金を払っている方俺の方がえらい」とばかりに職員を怒鳴りつけます。

私も何度か、図書館で職員を怒鳴っている利用者に遭遇しますが、すべてクソジジ…いえ、お年を召した男性ばかりでした。

そこへ石平くん登場。実は石平くんも職員たちから「何をしでかすかわからない」と言われています。でも、石平くんの行動で事態が好転することも多いのでさすがに★はついていません。

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