『税金で買った本8』は、人は見かけ(服装)で判断する?予約が殺到する芥川賞・直木賞受賞本の予約について。
そして、石平くんの友人、灰原が家出…!石平くんは灰原を見つけることができるのか?
『税金で買った本8』あらすじ
石平くんの友人、灰原が家出した。蔵書点検バイトの大学生・佐藤の友人が灰原の姉だったことから、灰坂姉弟の関係性が明らかに。
果たして、灰原はどこに行ったのか…?石平くんは『陽気なギャングが地球を回す』から灰原との昔の会話を思い出して彼の居場所を特定する。
芥川賞・直木賞(そして本屋大賞)
芥川賞・直木賞が発表されると、本屋の売上に影響する?有名な賞を取った作品には予約が殺到。時には100人待ちの予約も…。
予約が多いとあきらめて他の本を探す人や、本を購入する人も一定数出てくるし、そこまで影響はないらしい。
ただ、図書館の公平性からすると、人気の本ばかりを収蔵するのは悩みどころみたいです。
でも最近では本屋大賞関連の本の方が人気らしいですが。私の通う図書館でも『カフネ』は300人待ちという、メチャクチャな予約数になっていました…。
人は見た目が9割、みたいな話
図書館員にふさわしい服とは。
早瀬丸さんの服装にまつわるエピソードでは、「見た目の変化」が自分や周囲にどんな影響があったかが語られます。
クレーマーは身なりをみて上下関係を把握する
早瀬丸さんは服装を見直したことで、自分に自信を持てたし、その影響でクレーマー対応も減ったのだそう。
見た目って、自分を盛る以外に、自分を守る意味もあるんだな。
陽気なギャングが地球を回す
『陽気なギャングが地球を回す』は特殊能力を持つギャングたちの物語。
優秀だった灰原でしたが、一度失敗し、両親がの関心が姉に向かったことでグレて姉にケガを負わせてしまいます。
そんな挫折感から、そんなアウトローな生き方に憧れ、家の車を盗んで家出を試みます。
でも、現実は甘くない。裏の世界でものし上がるなら勉強はついて回るんです。
最後、お姉さんがブチギレて弟から奪った車で旅に出るの、最高にかっこいい。
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