『税金で買った本7』は、秋の蔵書点検。図書館は休みでも、職員たちは休めない…!
そして、自費出版を寄贈として押し付けてくる女、職員にストーカー行為を働く男など、迷惑客もやってくる…。
『税金で買った本7』あらすじ
秋は蔵書点検の季節。バーコードを専用リーダーで読み取ることで蔵書を確認する仕事。ワクワクしながら点検している石平くんにライバル登場(?)
大学生の佐藤さんは無駄のない動きで一日5000件を読み込む凄腕の持ち主で、彼女の仕事に対する姿勢は好きを仕事にしている石平くんに響くものがあった。
また、「自分の半生を自費出版したので図書館において欲しい」という無茶振り女性が登場。ただのヤバい人かと思いきや、そこにはなにか事情があるようで…。
蔵書点検
実は、私も短期のバイトで蔵書点検やったことがあります。
でも、バーコード読み取りは佐藤さんのような選ばれし精鋭のみが許された仕事で、私達はひたすら図書館の掃除をしていましたが。
利用者のいない図書館の仕事、石平くんのように、めちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。
寄贈本について
何度か登場している寄贈本について。図書館では地域の郷土資料は自費出版でも積極的に購入するそうです。確かにどの図書館でも郷土資料は充実していますよね。
しかし今回、郷土史家の父親の本が所蔵されているんだから、自分の本(自書伝)も置いてしかるべきだという無茶振りをカマしてくる利用者が。
正直、「頭おかしいだろこの人」って思いましたが、それでも、どんな利用者にも真摯に対応するんですよ。図書館職員の皆様、偉いなあ…。
ただ、寄贈そのものが悪いわけじゃなく、人気の本や郷土の本は歓迎らしいです。
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