『ハヴ・ア・グレイト・サンデー4』。リンジさん、フレッド、ヤスの三人は相変わらず。
オリジナルのマグカップづくりに骨董市巡りなど、普通の日曜日に加えて、ヤスの祖父母がNYからやってきてみんなで観光。
そして、とうとうリンジの友人であるキース刑事が日本にやってくる。

『ハヴ・ア・グレイト・サンデー4』あらすじ
ヤスの祖父母が来日するので、ヤス、不レッド、リンジは交代でおもてなし。
そして最後はやっぱり我が家でごはん。庭で植えたハーブで料理をしたり、縁側でお酒を飲んだり、花火をしたり。
冬はボロ市。名物のお餅がたべられなかったので、家で餅つき。家族がそろうと日本のどんぶりパーティーを開催。
そして、リンジと父の友人、刑事のキースが来日。実はリンジの父はキースが日本に来る日のためにおもてなしノートを作っていて…。
家族の思い出
家族が揃うとリンジさんは父親のことを思い出します。実は以前のアメリカ旅行でキースと友達になっていたこと。
妹の夫、隆氏くんと三人でうどんをつくったこと。これは後にマックスやルークにも受け継がれていきます。
そして、リンジさんは父親の遺したノートでキースをもてなします。はとバスツアーで観光地を巡り、父親が好きだった土産を買う。
家族と過ごすことは、亡くなった家族を思うことでもあるんですね。
最後のお話も、『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』らしい、いつもの三人の会話で終わるのもとてもすてき。
こちらもいい日曜日を過ごせたような気分になれました。
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