『しあわせは食べて寝て待て 3』では、山に旅行に行ったり、人助けをしたり。さとこの周りの世界が徐々に広がっていきます。
『しあわせは食べて寝て待て 3』あらすじ
山に行った司を心配するさとこ。鈴さんに理由を聞くと、それなら司のいる山に行くように勧められる。
そこで司がなぜニートになったのか、なぜ赤の他人の鈴さんと暮らし始めたのかを知るのだった。
一方、さとこが部屋を貸していた弓ちゃんは狭い家で両親の諍いに悩んでいた。
病気のことで周囲に助けてもらっていると思ったさとこは、弓ちゃんに無料で部屋を貸すことに。でも、上司の唐さんからは「もっと甘えていい」と言われ…。
自分の逃げ場を持つ
心がモヤモヤしたときは、自分なりの逃げ場を持つことが大事。さとこは薬膳と料理が逃げ場の役割を果たしているんですね。(弓ちゃんは音楽)
自分の体調を考えて料理を作ることで、人に流されず自分を優先することをができるようになったのです。
優しさにも体力がいるね
わかめは薬膳だと「腎」を整えてくれる食材。さとこはおでんにわかめを入れますが、これが美味しそう。
体のためだけじゃなく、美味しい食材をとることもまた、心と体のバランスを取ってくれるのです。
しあわせは食べて寝て待て
- しあわせは食べて寝て待て…持病を持つ主人公・さとこが薬膳に出会う
- しあわせは食べて寝て待て2…団地のコミュニティと個性的な人々
- しあわせは食べて寝て待て3…モヤモヤした心に薬膳を
- しあわせは食べて寝て待て4…心と身体に合わせた住まい選び
- しあわせは食べて寝て待て5…贅沢貧乏で心地よい暮らしを
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