『しあわせは食べて寝て待て 4』、今回のテーマは移住。さとこは上司の話から田舎への移住を考え始めます。
『しあわせは食べて寝て待て 4』あらすじ
自然豊かで温泉のある土地に住むと、体調が整う。そんな情報を聞いたさとこは、上司の唐さんの協力の元、移住を前向きに検討しはじめます。
しかし、さとこが離れるのが嫌な大家の鈴さんは引き留めるため、あの手この手で説得。
一方、司は友人で引きこもりの八つ頭が女性と一緒にいるところを目撃。八つ頭が騙されているのでは…?と心配する司やさとこは、二人を家に招いて話を聞くことに。
心と身体にあった土地
上司の唐さんが良いことを言っています。
住まいっていうのは 自分の体にあった土地にかまえるのが正しいんじゃないかと
確かに、私たちは家族や仕事の都合で住むところを決めがちです。でも、こんな風に自分の身体と心を優先して住まいを決められたらすてきですね。
八つ頭さんと共に移住をきめた反橋さん。彼女は肉が苦手なのに、母親に無理に肉を食べさせられる生活に苦しんでいました。
家族と仲良く暮らせるなら最適ですが、誰かが我慢をしなきゃいけないなら、こういう暮らし(移住)もいいのではないでしょうか。
しあわせは食べて寝て待て
- しあわせは食べて寝て待て…持病を持つ主人公・さとこが薬膳に出会う
- しあわせは食べて寝て待て2…団地のコミュニティと個性的な人々
- しあわせは食べて寝て待て3…モヤモヤした心に薬膳を
- しあわせは食べて寝て待て4…心と身体に合わせた住まい選び
- しあわせは食べて寝て待て5…贅沢貧乏で心地よい暮らしを
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