『税金で買った本3』では、ブラックリスト利用者が登場。本の延滞に弁償逃れの悪質なタイプですが、本人が悪いと思ってないのがまた、やっかいなのです。
がんばれ、図書館職員さんたち!
『税金で買った本3』あらすじ
図書館でのバイトも慣れてきた石平くん。しかし、好奇心の赴くまま利用者の行動を知りたがるのが玉にキズ。
マッチョ職員・白井さんや司書の早瀬丸さんに怒られるものの、石平くんの好奇心が問題解決のきっかけになることも。
ヤンキー仲間の山田もいつの間にか図書館に来るようになり、「モテる本」を探していると司書の早瀬丸さんが探した本は意外なもので…。
そして、ブラックリスト常連の竹中さん登場。このおじいさん、催促しても本を弁償しない。好奇心旺盛な石平くんは、なぜ弁償しないか直接聞いてみたところ…
貸出禁止の警告が来るまでは本を借りることができるので、ギリギリまで粘っているとのこと。
それを聞いた白井さんは…。
図書館での複写について
スマホを買った石平くん、さっそく本の内容を写真に撮ろうとしたら白井さんから注意を受ける。図書館では複写は著作権法によって制限があるとのことで…。
- 本や雑誌の複写は内容の半分まで
- 本や雑誌のコピー及びスマホ撮影には申込みが必要
- 雑誌の最新号はコピー不可
実際、これらのルールを無視して、コピーをはじめたおじいさんと、白井さんのような男性職員が大ゲンカになった場面を目撃したことがあります…。
ブラックリスト常連利用者
いますよね~なかなか本を返さない人。以前、人気エッセイ『バッタを倒すぜアフリカで』を春先に予約し、貸し出されたのが秋だったことがあります。
もしかしたら、竹中さんみたいな人が弁償や延滞を繰り返していたのかもしれません。
白井さんがなぜブチギレていたかというと、竹中さんの延滞で、利用したい人に本が渡らないからなんですね。
自分でも延滞しないよう、気をつけないとな…。
- 『税金で買った本』…久しぶりに訪れた図書館で一悶着。本の弁償について
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