『うちのちいさな女中さん6』長田佳奈

女中さん お仕事

うちのちいさな女中さん6』では、お友だちの家にお呼ばれしたり、パンケーキを作ったり、昭和初期の平和な日常が綴られています。

『うちのちいさな女中さん6』あらすじ

ハナちゃんと友達になった少年は、なんと萬里の弟だった!一方的にハナちゃんをライバル視する萬里だったが、弟の友達ならばと、ハナちゃんをもてなしてくれた。

ハナちゃんの真面目さと不器用さで、令子先生の大事な英語の本を壊してしまい、またも土下座……!?

しかし、その本はもともと壊れていて…。

パンケーキと英語

ハナちゃんが壊した本には「パンケーキ」の作り方が載っていたので令子先生とつくることに。

このころのパンケーキって、巻いたりレモン汁を掛けたりと、クレープのような食べ方もあったようです。

実はホットケーキミックスって戦前から販売されていたんですって。でも洋食が浸透しなかった戦前では売れず、高度経済成長期に国民的おやつになったそう。

平凡で大切な日常

最後のお話『日常』の前半は、ハナちゃんがいつもの仕事をする風景が描かれます。翌日二人が支度をして向かったのは、関東大震災の慰霊。

このときは震災から11年が経過しています。もしかしたら令子先生のご家族は震災で亡くなられたのかもしれません。だからこそ、今のハナちゃんとの日常が愛しいものなのでしょう。

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