『スキップとローファー11』高松美咲

『スキップとローファー11』は修学旅行編前半。服を買ったり、計画を立てたり。そして、修学旅行といえば告白。

みつみちゃんも志摩君からある告白をされ…

著:高松美咲

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ポチップ

『スキップとローファー11』あらすじ

修学旅行が近づき、班分けやスケジュールと準備に忙しい。ワクワクが講じて氏家くんの服選びまで気にかけるみつみちゃん。

そんな時、志摩君から「京都で一緒に過ごしたい」と告白され、その意味に悩む女子四人組。いったい、志摩君の意図はどこに…。

そして、ワクワクの修学旅行が始まります。

魔性の女子・八坂さんに班の男子が振り回されたり、ミカちゃんが志摩君を狙う女子たちの調整役をまかされちゃったり、いろいろなことが起こる修学旅行なのでした。

志摩君から「一年の時の約束どおり、一緒にでかけたい」と告白を受けたみつみちゃん。待ち合わせてふたりで喫茶店へ。

サプライズで志摩君の誕生日を祝ってくれるみつみちゃん。

けれど、志摩君は自分が望む答えをみつみちゃんからもらえずにがっかり。

志摩君！ほんといい加減にしなさいよ。

あんた告ったことのあるミカちゃんを自分目当ての女子の緩衝材にしたり、みつみちゃんから振らせておいてといて何を…。

ほんと彼、精神的にみつみちゃんに依存しているんだよなあ。

まあ、自分でも反省してみつみちゃんの隣にいられるよう頑張るようなので、今後に期待かな。

夕日を見に鴨川デルタへ向かう女子四人。川を渡りながらなんとなく将来の話になり、結月は北海道の大学を目指すことを報告します。

あたり前だけど　こういう時間て　ずっと続くわけじゃないんだなー（中略）とか

みんなそんなことを考えていたんだと思います。

うん、そう！学生時代って実はあっという間なのよ…。その気持ち、忘れるんじゃないわよ、みんな…。と、おばちゃんは思うのでした。