森薫

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アジア

シルクロードの花嫁『乙嫁語り 1』森薫

森薫さんが描く中央アジア・コーカサス地方を舞台にした『乙嫁語り1』。20歳の花嫁アミルと、12歳の花婿カルルクの年の差カップルのお話です。『乙嫁語り1』 あらすじ8歳も年の離れた夫婦ですが、二人はとっても仲良し。この時代にはこうした年の差夫...
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実家VS婚家『乙嫁語り2』森薫

『乙嫁語り2』ではアミルさんの実家と、カルルク側の婚家でなにやら揉め事が…。『乙嫁語り2』あらすじ前回、土地争いのゴタゴタからアミルさんを連れ戻し、再婚させようと実家側が強硬手段に!やがてそれは婚家(と町)VSアミルさん実家側の大きな争いに...
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二人目の乙嫁『乙嫁語り3』森薫

『乙嫁語り3』では、歳の差夫婦アミルとカルルクの物語が一段落。イギリス人学者・スミスが旅立つことで、新たな乙嫁に出会います。『乙嫁語り3』あらすじスミスは居候をしていたエイホン家を去り、新しい土地に向かう途中、夫に先立たれ、義母とふたりで暮...
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アラル海の双子の乙嫁『乙嫁語り4』森薫

『乙嫁語り 4』ではアラル海沿岸の、おてんばな双子の乙嫁たちの話。一方、アミルの実家では、なにやら動きがあるようで…。『乙嫁語り4』あらすじアミルの実家・ハルガルではアミルの兄・アゼルがロシアと通じる部族を訪れる。土地を奪い返すための共闘が...
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おてんば双子もいよいよ結婚『乙嫁語り5』森薫

『乙嫁語り 5』はアラル海湖畔に住むおてんば双子の結婚式とアミルたちの日常。ふたりは幼なじみの兄弟、サームとサーミとの結婚が決まり、式までの準備と華やかな祝宴の様子が描かれます。『乙嫁語り5』あらすじまず、男たちは羊を屠り、女たちは沢山の料...
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闘争の終わりに『乙嫁語り6』 森薫

『乙嫁語り6』は、激しい騎馬による闘争が描かれます。これまでのように中央アジアの生活が描かれないのがちょっと残念ではありますが、迫力のある巻でした。婚家と実家の争いに巻き込まれた乙嫁アミルは…。『乙嫁語り6』あらすじ乙嫁語り2で、アミルさん...
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ペルシャの女性婚制度・姉妹妻『乙嫁語り7』 森 薫

『乙嫁語り7』のテーマは女性同士の結婚。ペルシャにあった「姉妹妻」という独特の風習について描かれています。『乙嫁語り7』あらすじ旅を続けるスミスがペルシャで滞在した館には、少女のような可憐な乙嫁、アニスがいた。やさしい夫と子宝にも恵まれ、何...
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姉妹妻その後とパリヤさんの縁談『乙嫁語り 8』森薫

『乙嫁語り8』ではちょっと不器用だけど可愛らしいパリヤさんのお話です。あとは7巻に登場したペルシャの姉妹妻のその後が描かれます。『乙嫁語り 8』あらすじ最初の乙嫁・アミルの友人・パリヤさんの婚活話。パリヤはいい娘さんだけど、極端なマイナス思...
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パリヤさんの婚活奮闘記『乙嫁語り9』森 薫

『乙嫁語り9』では、第一の乙嫁・アミルの友人、不器用で可愛いパリヤさんが婚活に奮闘する様子が描かれます。『乙嫁語り9』あらすじ街が襲撃され、そのお見舞いにとパリヤの縁談相手・ウマルが手伝いにやってくる。しかしパリヤは彼を意識しすぎて行動が空...
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カルルクの修行とスミスの再会『乙嫁語り10』森薫

『乙嫁語り10』の見どころは「カルルク、修行にでる」と「スミス、トルコに着く」の2本です。遊牧民社会でのカルルクの修行と、旅行家のスミスを中心に物語は進みます。『乙嫁語り10』あらすじカルルクは妻のアミルを守りたいという思いからアミルの実家...
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