『北政所様の御化粧係~戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです~第3巻』武柴, 笹倉のり,Izumi

お仕事

北政所様の御化粧係 第3巻』では、与祢(よね)ちゃんがようやく御化粧係としてのお仕事をスタートさせる…と思いきや、まだまだ波乱万丈です。

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『北政所様の御化粧係』あらすじ

メイクの腕を見込まれ、北政所(寧々)に御化粧係としてスカウトされた与祢(よね)。しかし、なにせ中身は令和のアラサー女子。

なので人に仕える意味がいまいちわからない。

お城で北政所様を待つ間も考えていると、佐助(石田三成)と新顔の市松やってきた。悩みを打ち明けると、市松は自分が秀吉に仕える事になった理由を語ってくれた。

そして、寧々様が抱える豊臣家正妻としての重圧を知り、与祢ちゃんは彼女を支えようと御化粧係になると決める。

チーム山内家と豊臣家の愉快な家臣たち

そんなこんなで、悩んだ末に北政所様の元へいくことを決めた与祢。山内家でもすったもんだがあったものの、与祢ちゃんを全面的にバックアップすることに。

(特に、「女好きの秀吉」に気をつけろっていうのが一番多かったのですが)

一豊さんと千代さんも、娘の決断を大事にしてくれて、いいご両親だなあ。

今回登場した市松は後の福島正則。佐助(石田三成)とはずいぶん仲が良いのに驚きました。このままいけば関ヶ原は起こんないのでは?と思ったり。

市松は北政所様が母親代わりなので、北政所様が倒れたとき「かかさまー!」とうろたえる姿が可愛らしい。

あの石田三成でさえ動揺する中、幼い与祢ちゃんだけが冷静なの。それだけ寧々様は豊臣家の精神的支柱なんでしょうね。

おまけマンガの成長した与祢ちゃん

おまけ漫画では、成長した与祢ちゃんの姿も。今回登場しなかった大谷さまは空想恋愛のお相手として登場。

大谷様、この頃は皮膚病が徐々に悪化していただろうから、与祢ちゃんの施術でなんとかなるといいのだけど。

これまでの活躍はこちら。

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