『北政所様の御化粧係~戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです~第2巻』武柴, 笹倉のり,Izumi

コミカライズ

北政所様の御化粧係 第2巻』では、与祢(よね)ちゃんを助けてくれた武士の正体が明らかになったり、その方とデートをしたり。

その間にもコスメの製作は続き、いよいよ北政所さまとご対面することに…!

『北政所様の御化粧係 第2巻』あらすじ

街で浪人から与祢を救ってくれた武士は「大谷」と名乗る手に湿疹を持つ男だった。そして、大谷様と仲の良い武士はなんと石田三成!

与祢ちゃんは紳士的な大谷様に一目惚れ。子どもというアドバンテージを活かして、文通したり、デートに行ったりとプライベートも充実。

もちろん、コスメ製作も順調。堺の豪商・ととやの主人与四郎おじさん(実は千利休)と組んで、有害な鉛以外の白粉を制作。

そして、そんな与祢の活躍が豊臣秀吉の正妻・北政所様の耳に入り、いよいよご対面。与祢の美容技術を目の当たりにした北政所様は「あたくしのお化粧係にならない?」と与祢をスカウト!

これからどうなる?戦国イージーモード?

読めない今後の展開

歴史好きな人にはおわかりでしょうが、手に湿疹を持つ大谷様の正体は大谷吉継。石田三成の親友で皮膚病を患い、後に関ケ原の戦いにおいて自害する悲劇の武将です。

そんな人が与祢ちゃんと知り合いになるということは、現代の知識を活かして皮膚病を直してあげるのかな…?

この世界、もともと死ぬはずの与祢ちゃんが生きて活躍したり、弟が生まれたりと、ちょっとずつ歴史からズレていきます。

また、美容オタクの与祢ちゃんの中の人も、たまたまドラマで見ていた部分しか知識がないので、大谷吉継がどんな人なのか知りません。

なので、今後の展開が読めないので楽しみです。

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