弥生美術館で開催中のマツオヒロミ展に行ってきました!レトロでモダン、ファッショナブルで美しいこれまでのマツオヒロミ作品が展示されています。
関連展示やグッズも豪華。ファンとしてはいかない理由が無いのですよ。
![弥生美術館入口](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2057-768x1024.jpg)
![マツオヒロミ展ポスター](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2041-768x1024.jpg)
弥生美術館入口では『万華鏡の庭』の表紙イラストがお出迎えです。
着物に太いベルト、リボンにブローチをあしらった少女のイラストが美しい。
マツオヒロミ展入口
ここから夢の入口。扉には『百貨店ワルツ』のイラストがプリントされています。
![](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2056-1024x768.jpg)
弥生美術館 マツオヒロミ展
開催期間:2024年4月6日(土)~6月30日(日)
料金:大人1,000円 併設の夢二美術館も入館できます。
百貨店ワルツの世界
『百貨店ワルツ』は三紅百貨店という架空のデパートを舞台にした本。時代は大正から昭和初期。呉服に洋服、パラソルに化粧品。レトロモダンが詰まった宝箱のような作品です。
漫画、イラスト、広告、それに紙袋に至るまで、すべてをマツオヒロミさんご自身で描かれているのです。すごい…、ほんとすごい…
展示では、マツオヒロミさんがデザインされた三紅百貨店の包装紙を実際に包んだ展示が。ああ、こんな風に買い物がしてみたい…。
![](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2043-1024x768.jpg)
![](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2044-1024x768.jpg)
マガジンロンドの世界
そして、こちらはマガジンロンドコーナー。『マガジンロンド』は架空のファッション誌の100年間を描いた作品。
こちらでは歴代のマガジンロンドの表紙が展示されています。その時代ごとにデザインの特徴を捉えていて、本当にこんな雑誌があるんじゃないかと思ってしまいます。
![マガジンロンド展示](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2052-1024x768.jpg)
併設カフェ「港や」でコラボドリンク
弥生美術館ではカフェ「港や」でマツオヒロミ展コラボドリンクを頂きました。店名は竹久夢二が開いた小間物屋から。お店には夢二にちなんだドリンクもあります。
![コラボドリンク](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2039-768x1024.jpg)
![](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2037-1024x768.jpg)
ランチは併設カフェ「港屋」の野菜の甘みぎっしりカレー。ちょうどいい辛さで美味♪
コラボドリンク『万華鏡の庭』はフルーツとゼリー、お花。レモンでかき混ぜると色が変わります。
マツオヒロミ展グッズ
真ん中は日本舞踊の静紀社中のためにマツオヒロミさんがデザインした手ぬぐいです。ずっと欲しかったので買えてうれしい。手ぬぐいと着物スタイルブック『どらまちか』。
他にも文房具セットや三紅百貨店の紙バッグなどやポストカードなどすてきなグッズがたくさん。
![マツオヒロミ展グッズ](https://manga.hizuki-writing.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2069-1024x768.jpg)
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