2024-11

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大正ロマン

『煙と蜜 第六集』長蔵 ヒロコ

『煙と蜜 第六集』は陸海軍の柔道対決。文治さまの弟、勝治くんも活躍します。そして、姫子をさらった鉄(くろがね)への文治さまの報復が始まります。『煙と蜜 第六集』あらすじ文治さまの弟、勝治が所属する海軍との試合が決まり、文治さまは因縁の鉄(く...
日常系

『しあわせは食べて寝て待て 5』水凪トリ 

『しあわせは食べて寝て待て 5』で私が感じたテーマは贅沢貧乏です。移住を諦めたさとこは、同じ団地に住む節約名人・ウズラさんの暮らしに自分の理想を見出します。『しあわせは食べて寝て待て 5』あらすじ鈴さんの説得や体調面から移住を諦めたさとこ。...
日常系

『しあわせは食べて寝て待て 4』水凪トリ 

『しあわせは食べて寝て待て 4』、今回のテーマは移住。さとこは上司の話から田舎への移住を考え始めます。『しあわせは食べて寝て待て 4』あらすじ自然豊かで温泉のある土地に住むと、体調が整う。そんな情報を聞いたさとこは、上司の唐さんの協力の元、...
日常系

『しあわせは食べて寝て待て 3』水凪トリ 

『しあわせは食べて寝て待て 3』では、山に旅行に行ったり、人助けをしたり。さとこの周りの世界が徐々に広がっていきます。『しあわせは食べて寝て待て 3』あらすじ山に行った司を心配するさとこ。鈴さんに理由を聞くと、それなら司のいる山に行くように...
日常系

『しあわせは食べて寝て待て 2』水凪トリ

『しあわせは食べて寝て待て 2』では、薬膳と周囲の人々が孤独と病を少しずつ癒してくれます。また、新たな登場人物も加わってますます面白くなってきます。『しあわせは食べて寝て待て 2』あらすじ社員旅行で温泉に行ったり、団地の人々と心地よい距離感...
日常系

『しあわせは食べて寝て待て 1』水凪トリ

『しあわせは食べて寝て待て 1』は、病気を抱えた女性が薬膳に出会い、日々を心地よく過ごそうとする物語。団地や周囲の人々との交流も心地よくて癒やされます。『しあわせは食べて寝て待て 1』あらすじ麦巻さとこは持病(膠原病)のため体調を崩しやすく...
歴史

『慶応三年のフルコース』市川ジュン

『慶応三年のフルコース』は「懐古的洋食事情」の番外編。今度は幕末の洋食事情です。以前に明治初期の洋食事情がでてきましたが、幕末はもっとすさまじいです。なにせ牛や豚などは今まで料理したこともなかった時代ですから…。慶応三年のフルコース慶応三年...
大正

『懐古的洋食事情 5 大正洋食倶楽部』市川ジュン

『懐古的洋食事情 5 大正洋食倶楽部』では本編『陽の末裔』のキャラクターたちも登場します。明治のアイスや大正の料理倶楽部、戦後のハンバーグなど。振り袖に氷菓子(明治41年)氷菓子とは「アイス」のこと。佐和子の家は高利貸し。そのため女学校では...
大正

『懐古的洋食事情 4 血湧き肉躍る料理店』市川ジュン

『懐古的洋食事情4 血湧き肉躍る料理店』では、明治初期の洋食から、銀座のパーラーのソーダまで。幅広いメニューが取り上げられています。ソーダ水がお好きでしょう(昭和4年)銀座にある服飾店に勤める夏乃は洋裁の仕事誇りをもっているが、周囲からは結...
昭和

『懐古的洋食事情3 キャベツ巻き次第』市川 ジュン

『懐古的洋食事情3 キャベツ巻き次第』では明治から昭和までの洋食の歴史が描かれます。大夜会始末記(明治20年)チャリティー夜会を引き受けた望月伯爵家。とはいえ、屋敷も料理も和風の伯爵家のこと、洋風パーティなど開いたことがなく、当主夫妻も投げ...
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